■Windowsがフリーズしてしまって、何をしても画面が変わらない場合の対処法
(トラブルシューティング)
- 3つのキー(Ctrl + Alt + Delete)を同時に押す。
- タスクマネージャーが起動するので、問題のプログラムを終了する。
- 分からない場合は、3つのキーを押しっぱなしにする。
Ctrl + Alt + Delete
■インターネット接続が途切れる
(トラブルシューティング)
いずれかの原因が考えられます。
- 無線の場合 (無線LANの場合)
→電子レンジが近くにあって、かつ使用中の場合、混信している可能性があります。
(どちらも2.4GHz帯を使っているので、混信が起きる可能性があります)
- LANケーブルで繋がっている場合
→電磁的なノイズに弱く、蛍光灯をつけた時などノイズが入る事があります。
■インターネットに接続できなくなった
(トラブルシューティング)
いずれかの原因が考えられます。
- LANケーブルが緩んでしまった → パソコンはそのまましっかり差し込んで下さい。
- ルータを使用している方で、起動中にメーラーやブラウザを立ち上げてしまった。
→ コマンドプロンプトを使って、IPアドレスを再取得してください。
コマンドプロンプトの起動
コマンドプロンプトの実行
ipconfig /renew と入力、Enterを押す
コマンドプロンプトの実行結果
■Windowsは 64bit版 にした方がいいか? 32bit版 の方がいいか?
まず一番の違いは 32bit版ではメモリーを 4GB以上増設しても、3GBまでしか使えません。
64bit版では実質無制限に使えます。
また 32bit版 や 64bit版 とは一度に処理できる量が違ってきます。
2倍 ( 64bit÷32bit )ではなく、2の32乗倍 違ってきます。
また 64bit版Windowsでは 32bitアプリケーションをエミュレートで動かす事ができます。
ほとんどのソフトが動くようです。
ただしプリンターや外付けハードディスクなど周辺機器は、ドライバーが 64bit版に対応してないと
基本的に使えません。
64bit版Windows 専用に作られたソフトを 64bit版Windowsに対してネイティブであると言います。
64bit版 Windowsでは、ネイティブアプリではなくても、1つのアプリケーションにより沢山のメモリーを
割り当てられるというメリットもあります。
よって 32bitアプリケーションでも、より高速で動く場合もあります。
余程の理由がない限り、64bit版 で良いでしょう。
ただし、32bit・64bit を選択できる(セレクタブルである)場合、初回起動時に、いずれかを選択する必要
があります。
富士通のLIFEBOOK ( 旧FMV-BIBLO )では、初期設定では32bit版Windowsがインストールされるので、
注意が必要です。
( 64bitにする場合は、購入後、初めて電源ボタンを押す前に、「サポート」ボタンを押して、
自分で64bit版Windowsをインストールしなければいけません )
■USBメモリにデータがコピーできない
(トラブルシューティング)
エラー 0x80070052 : ディレクトリまたはファイルを作成できません。
- ファイルをUSBのアイコンにドラッグして、USB直下に沢山コピーしていないでしょうか?
- もしそうなら、要らないファイルを一つ消して、その代わりに「新しいフォルダ」を作ります。
- 右クリックして → 新規作成 → フォルダとすると良いでしょう。その中に一時的にファイルを
ある程度いれます。
- そして、あいた所に分類するフォルダを作ります。
- それで整理するとUSBメモリーにコピーできるようになります。日頃から整理整頓しましょう!
USBメモリーエラー画面
■キーボードが打ちにくいように設計されている?
(キーボード配列の由来)
キーボードの文字配列の由来は、タイプライターまで、遡ります。タイプライタが発売され
デモンストレーションをする時、「こんなに早く打てますよ」と宣伝するために、
「typewriter」の文字を横一列に並べています。また、タイプライターは、ヘッドが紙
をたたいて文字を印字するため、同じアームを使うとぶつかってしまいます。
それを避けるために文字がばらばらに(アームを分散させて)配列されているのです。
このようなキーボードの配列をクワーティ配列(QWERTY配列)といいます。
クワーティ配列 (QWERTY配列)
参照元 → キーボードのイラスト(フリー画像)
■ボードゲームの盤面×手の組み合わせ
オセロなどの全ての盤面×手の組み合わせ【総手数】は・・・
オセロ 10の60乗
チェス 10の120乗
将棋 10の224乗
囲碁 10の360乗
・・・だそうです。
※オセロ、チェス、将棋までは、コンピュータがプロ棋士に勝っています。
いずれはより多くの手数をシュミレーションできるようになり、囲碁でもコンピュータが勝利するでしょう。
■Windows の 歴史
Windows の リリース時は・・・
Windows のバージョン | リリース時 |
Windows Version 1.0
|
1985年
|
Windows Version 2.0
|
1987年
|
Windows Version 3.0
|
1990年
|
Windows 3.1
|
1992年
|
Windows 95
|
1995年
|
Windows NT 4.0
|
1997年
|
Windows 98
|
1998年
|
Windows Me
|
2000年
|
Windows 2000
|
2000年
|
Windows XP
|
2001年
|
Windows Vista
|
2007年
|
Windows 7
|
2009年
|
Windows 8
|
2012年
|